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監督の言葉の重み
2005年04月27日 (水) 22:40 | 編集
プロ野球の新生チーム、東北楽天ゴールデンイーグルスが苦戦しているというニュース。戦力的にもつらいところもありますし、確かに致命的なミスの連発で渇を入れる必要もあるかもしれませんが、個人的には田尾監督の言葉そのものが聞いていると…つらいなぁーと思ったりします(あくまでも私の主観ですが)。
楽天10連敗でついに勝率1割台転落…

基本的なミスの続出で黒星を重ねる現状に 「みんなをファームの選手だと思うことにした」

楽天10連敗、田尾監督「力負けです」

闘争心を表に出さない選手たちに「ファンに見放されるぞ」と厳しい言葉を投げかけた田尾監督は「力負けです。ただ、負けて悔しいというところまでは来たが…」と深いため息をこぼした。

楽天9連敗、田尾監督「ファン見放すぞ」

勝ち負け以前に、どれだけ必死にボールを追ったのか。こんなプレーならファンも見放すぞ」。

連敗の田尾監督「あんなに打たれるか…」

試合後、田尾監督は「どうしてあんなに打たれるのか。逆に岩隈が心配になるぐらいだ」と顔を曇らせた。7連敗となったチームへの失望よりも、ここ4試合で25点を失い、3連敗となったエースのスランプの方が気掛かりの様子だった。

まぁ、確かに当たっているとは思うのですが、監督の言葉ってご本人が思っている以上に重たいもので、チームに与える影響も大きいと思うのです。メディアを通して言うと一層重みが増すというか…。このままだと戦力云々の前に、選手と監督&コーチ陣の間のケミストリーが全くなくなるような気がしてなりません(信頼関係などができあがりチームの雰囲気がいいとかそういう状態のことです)。そしてそれが一番コワイ…ことでもありそうな気がします。

選手自身責任を取らせないといけないのはもちろんですが、もともと100連敗するかも!なんて言われていたんですからもっとドーンと構えて楽天の形を作っていく(歴史がないですし)ほうが個人的にはいいような気がします。ただでさえ、伝統もない、何もない、急増のチームなのだし、チームへの忠誠心を持てといわれても、ぴんと来ない方が普通だし、仕方ないような気もします。全ては今から作られていくものだと思いますし(甘いかな~)。

余談ですが、井口選手、高津投手が所属するホワイトソックスのオジー・ギーエン監督は、チームの選手からも信頼を得て、チームのケミストリーを作れている監督の一人だと思います。今日は連勝を止めただけではなく、本当に最悪の負け方をして、どういう発言をするのか…、もちろん10連敗しているわけではないですから状況は明らかに違いますが、すごく気になっていました。

ギーエン監督のコメントは『多くのクレージーなプレーがあったね。自分としてはすでに、エラーを犯した選手にだけはきちんとベンチで叱っておいたよ。フィールドにいるどんな選手だってエラーをする可能性はある。』でした。メディアを通して怒るのではなく、個々の選手への伝えることはベンチでしっかり伝えたのでここで話すことはないという形のコメントでした。

そういえば、先日ふがいない最低勝率で来ていたヤンキースの面々に対して、トーリ監督が緊急ミーティングしたときも、個々の内容をいちいちメディアに話すのではなく、「しっかり耳を傾けて、十分に理解してほしい。選手に恐怖感を植えつけるつもりはないが、ひどい状態だから今それを止めたいだけさ」と説明するにとどめていました。うーん。

これが全部いいとかそういうことを言っているわけではないのですが、やっぱり、選手への発憤の意味を込めてであろうとも、あまり監督自身の口からメディアにふがいない…と選手を責めるともとれる発言はあまりされないほうがいいのではないかなーと思います。特に今回の「みんなをファームの選手だと思うことにした」というセリフは、この発言をさせてしまった選手にももちろん問題はありますが、選手もプロですし、プライドもありますので、ここでケミストリー(チームの和)まで崩れてしまったらもうどうしようもなくなると思います。もちろんこんな内容でプレーしておいて、プライドなんか話してる立場か…と思うかも知れないですが、そこはうまく選手の気持ちを利用して絡めてから攻めることもひとつの手のような気がします(シロウト意見ですが)。

恐らく、田尾監督もこんなことを言ってしまうくらいお疲れなのだと思いますが、まだまだシーズンは残っていますので、これから良い形でチームがまわるような形に出来るように願っています。
コメント
この記事へのコメント
日米の監督
 どうもです♪

 バレンタイン監督やヒルマン監督もそうなのですが、向こうの監督さんは、チーム現場の広報の役割も意識していますね。
 トーレ監督などは自チームのマイナスイメージになることは決して言いませんし、少なくとも対メディアの時は選手の欠点やミスをあげつろうこともありません。恐らく報道陣のいないところでは違うのでしょうが。

 近年は日本にもこうした監督の考え方が少しずつ広まっているようには思います。  巨人の話ばっかりで悪いのですが、一度目の政権の時は鉄拳制裁も辞さない熱血監督だった長嶋さんも、かつては毒舌魔だった堀内さんも、現在は明らかに発言の方向を考えています。

 それにおっしゃるように楽天は100敗すら懸念されたチームです。ちょっと監督1年目の方には大変なチームだったと思います。
 ここは、メッツができたばかりのときのステンゲルのような、経験豊富で動じない監督さんを選んでも良かったのではないかと思います。
  さわやかイメージ先行の人選もいかがなものかと。


 もちろん田尾監督も評論家としていろんな選手や首脳を見てきたわけですし、人柄にも定評があります。
 これからには期待したいものです・・・。
2005/04/28(木) 01:19 | URL | Nao47 #-[編集]
ケミストリー?
 唐突ですが、ここでおっしゃっている「ケミストリー」って、どんな意味合いで使っておられるのでしょう?不勉強なもので、「化学」しか思い浮かばなくて…(汗)。なんとなく、雰囲気は分かる気もするのですが…。
2005/04/28(木) 02:01 | URL | よろず主人 #-[編集]
メディアを通す効果
>Nao47さん
おはようございます~。そうなんですよ。ホント報道陣というのがキーになっていると思います。やっぱりメディアを通して選手もしかられてしまうとかなりモチベーションに影響するような気がするんです。シーズン前は結構明るくどーんとしているような感じでしたが、1敗1敗にすごく落ち込んで行かれるところを見ていると本当に荷が重すぎたかなと思ったりしました。田尾監督にも気の毒ですよね。

私も田尾監督にはすごく期待しているし、人柄もすごくいいと思うので、その分、チームで雰囲気が悪くなっていくというのはすごくもったいないというか、そうあってほしくないんです。

おっしゃるとおり、巨人は今年改革元年と掲げていますが、監督さんの方向は確かに変わっていますよね。堀内監督も結構抑え気味にされていると思いますし。

やっぱりメディアを通すというのは、その力がとてつもなく働くときがありますよね~、よかれ悪かれ。だからこそ、いい風にメディアを利用できたらいいかなーと思います。あまりにネガティブすぎる、選手を攻撃していると取り兼ねられない発言をされていると、本来意図していたことがおきざりになってしまったり、発言そのものが一人歩きする可能性もあるわけで…これが怖いと思うんですよ。

これからチームといい関係が築けていくか…が課題のような気がします。頑張ってほしいです。

>よろず主人さん
おはようございます~。すみません、わかりにくくて(泣)。えーと、ケミストリーは大リーグでよく使われるチームの雰囲気がいい状態のことです。まさに雰囲気よく、それぞれの選手の状態が相乗効果になってチームとしてもいい状態を生んでいるということでいい化学反応…という意味合いになっているのかな~(これは想像)。

不勉強なんてとんでもないです。私の説明不足ですから…えーと少し足してみましたが言葉って難しいです~←ボキャブラリーが貧困なだけ。こんな文章を読んで頂いてありがとうございますー。m(_ _)m
2005/04/28(木) 08:24 | URL | ともとも #cIULLd6U[編集]
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2005/04/29(金) 15:27 | すりこ木日記
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