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マリナーズ:ピニェイロ投手の安定
2006年05月07日 (日) 18:38 | 編集
マリナーズ良い勝ち方をしましたね。
今日はBSでの録画放送を見ました。

先発がゲームメイクをし、打撃も応える…という形。
この試合ハーグローブ監督がピニェイロ投手の投球の判定を巡って退場になるシーンがあったのですが、このこと云々よりもやはり私としてはピニェイロ投手が2試合連続でナイスピッチングしたことが何よりでした。

このところの不信材料になっていた監督が退場したことで、変な采配がなかったということをホッとする(というと変ですが)というのもファン的にはありだとは思うのですが、監督抜きでこれからのシーズンを戦うことは無理なわけだと思いますし、このあたり上層部だけはまだまだ楽観的に考えすぎないでくれたらいいのになぁということだけはちょっと思ったりしていますが…。


さて、ピニェイロ投手。
彼の球数を抑えた打たせて取るピッチングは本当に安定していましたね~。前回も三振もファーボールもない完投だったのですが、今日も8回投げてファーボールなし。これが一番大きかったと思いますし、打者のリズムを作ったとも思います。
シアトルの地元紙によると、ピニェイロ投手はランサポートも実はメジャーで一番恵まれているそうで、彼の先発でのランサポートは平均6.6得点だとか。

Pineiro stars as Mariners stop Indians

もちろん相手エースと戦う機会が増える1番手ではないということもあるかもしれないですが、ここ2試合は彼のリズムのよさが逆に打者のリズムを作り出せているような気もします。この調子で頑張ってほしいです。


何度も書いているように、私自身は今の先発を替えないのであれば、ピニェイロ投手、そしてウォッシュバーン投手とメッシュ投手が柱になれるようにしていけるかどうか…というところのような気がしています。あくまでもモイヤー投手は長い目で見たら計算せず(今後長く活躍できる選手ではないので)、ヘルナンデス投手は勉強時期のプロスペクトという位置づけにあれば…、そしてその形が本当に作れた時、マリナーズの安定感もかなり違っているような気がするんですけどね~(あくまで勝手な理想)。

気になるのはマリナーズとするとどういう柱にしていきたいと今思っているのかなぁというところ。ピニェイロ投手のこの2試合の結果も見て、上の意識がそう動いてくれるといいなぁとは思っています。


ここからは余談を少し。
実は私自身マリナーズが2003年のオフ、ピニェイロ投手と新たな3年契約を結んだとき、マリナーズサイドはこれからを彼に託すことを腹に決めたのだと思っていました(私が勝手に)。というのも、どんなにフレディが望んでも手に入れられなかった契約を、マリナーズはピニェイロ投手とポンと結んだからです。

フレディは2001年活躍を遂げた後、マリナーズと複数年契約を結びたいと思っており、実際代理人を通じてそういう話をしているということは記事にもよく出ていました。しかしマリナーズサイドが彼に返した答えは一貫して次の通りでした。

『FA権利を獲得する前の状態の投手については、マリナーズは複数年の契約を結ばない。それは今回に限らず今までもやってきたこと。過去もこれからも同じなのでそれはできない。』

そして単年契約を毎年結ぶという形に(結局彼の年俸は上がっていくことになったのでマリナーズ的にはかえって金額が高くなってしまったわけですが←良かったのか悪かったのか解らない状態…これも)。

ところが!
ピニェイロ投手がフレディが絶不調だった2003年に活躍を遂げると、そのオフ彼がFA権利を持っていないにもかかわらず3年の複数年契約を結びました。しかもあっさりと。

単にあなたとは複数年は出来ない…といわれたのならともかく、チームとしてポリシーとして今までそうしてこなかったのだから…ともっともらしい理由を聞かされて納得していたフレディは、このチームの決断に相当頭にきて、以来マリナーズの上層部への信頼はなくなってしまった…というわけですが(このとき怒ったフレディに複数年を提示されるも、あと1年でFAだし今更…とフレディから今度はお断りしたそうです)、フレディのことはここではさておき…です(笑)←あくまでも上層部に対してだけです(オジーが言うには今でも根に持ってるらしい(爆))。もちろんピニェイロ投手に対しては何も思ってないはず。今でも仲良しですし。

私からすると、この決断もチームの選択ということは解っていましたし(個人的にも調子良くてもメンタルを騒がれて危ういフレディよりもクレバーなピニェイロ投手のほうがマリナーズからすると好きそうだろうなとは思いましたしね(爆))、マリナーズとしてはモイヤー投手に頼ることなく若手をメインに次のステージへ行く準備をしているのだとしたら、それは良いことだとも思いました。むしろフレディのことを置いておいても、何でマリナーズはそこまで頑固に期待する若手との早めからの契約を嫌がるのかなぁ?というのは不思議というか(アスレチックスがこのあたりの契約は上手ですよね)、別にそこまで決まりにしなくてもフレキシブルに動けばいいんじゃないかなぁというのは気になっていたので、ここでポリシーを替えたのなら、まぁそれもありかなとも思いましたし。

もちろん2003年1年だけしかまだ結果を出してない状態であったにもかかわらず、それでもイキナリ複数年契約をしたのはビックリというのはありましたが(フレディの場合は1999年にルーキーで17勝、2000年はDL入りもあり9勝、2001年は18勝という後だったのですが上記の理由付けを言われて複数年出来ずでした)、それでもマリナーズはピニェイロ投手に見えるものがあってかけようと思ったのだと納得していました。そしてそういうチームを作っていくのかなと楽しみにしていたんですよ。

しかしフタをあけると、彼の不振もあったり怪我もあったりしてイマイチではあったとはいえ、ダメだねぇ~…ということが書かれる一方、実際この契約をしたことで彼に特別なエース級の期待をもっていることも、ここからの復調を期待しているということも少なくとも私にはあまり見えてこなかったですし、伝わってこなかったです。彼自身もその中で徐々に自信をなくしているようになっていくし(泣)(歯車が悪い方へ…というか)。彼自身が変に自分で背負いすぎたというのもあるのかもしれないですけどね。

さらに昨年新たにスター(ヘルナンデス投手)が出てきたらチームはあっさりとそちらへ目を向ける状況になってしまい、仕方ないとはいえ、トレード要因も有り得る?みたいな状態に(まぁパワーピッチャーは魅力的で彼が並大抵ではないから…というのもわかりますが)。どちらかというとかつて期待をかけられている彼とは別人の対応でした。

もちろん結果次第で状況は変わることも理解していますし、マリナーズがあのセリフを言ってなかったのなら私もそこまでひっかかってなかったのですが、あの契約のことが心に残っていただけに(あくまでも個人的に)その意味を大きくとらえていた私にとってマリナーズがピニェイロ投手へ行ったその場その場の対応にはガッカリしたものでした。

こうなってくると単にその契約もピニェイロ投手への期待云々ではなく、どうしてもフレディと複数年で契約したくなかったための単なる言い逃れだったのかなぁーというのがあってこちらの意味でもちょっとあらら…というのもあったんですが(笑)。まぁ真意はわからないのですけどね。あの契約に込められた意味はそこまでなかったのかもしれないですし(あくまでも勝手にとらえただけの話ですから)。

その間、私がただ願っていたのはピニェくん腐るなよ~ってことだけ。ここで腐ったら終わり。どんな状況でも自分のピッチングを出来るようになったらなぁと。

そして今日。彼のこのセリフには全てが出ていたような気がします。

Pineiro dazzles again for M's

"I want to have that trust from [my teammates]," Pineiro said. " 'Here's the ball. Go out there and shut them down.' Yeah, I want them to feel that way."

今年こそ信頼を勝ち取ってくださいね。頑張れ頑張れ!

だからこそ、彼自身がこの2戦を彼が自信を持てるようなゲームメイクが出来たことは本当にうれしかったんですよ。今度こそ彼がマリナーズの中で先発の核の一人としっかり名をはせれることを願うばかりです。彼自身ももちろん精進してチームを牽引できるように今こそ頑張ってほしいと思います。


そして、マリナーズには先を見越した柱を作る契約をこれからも考えて欲しいなぁというのはありますね。なんだか思ったことを書いていると文章がめちゃくちゃになってきました。すみません~~。

いずれにしても今年ピニェイロ投手にとっては本人の勝負年でもあると思うので頑張ってくれたら…とは思います。WBCのプエルトリコ代表ではバスケス投手に続き2番手を任せられた彼。まだまだ期待される人なのですから。


あ、…こんなことをつらつらと書いていたら、城島選手がピニェイロ投手について語った記事がmajor.jpに出ていました。

城島が語るピネイロ復調の要因とは?

おおお~すばらしい。今年城島選手の加入で、ゲームメイクするキャッチャーとの出会いは彼にとってすごくプラスになる可能性が大きいですね。これからも城島選手としっかりコミットメントして良い形を作り出していって欲しいです。城島選手よろしくお願いします。m(_ _)m…

でもアメリカ系の記事には城島選手がこういうことを思ってるなんて話って載ってないですよね。通訳が必要だしメディアからするとめんどくさいかもしれないですがこういうのもやってほしいなぁ。ホワイトソックスではいい投球があったとき、ピアジンスキー選手が出てきてよくしゃべっていて、ピッチャーを乗せてあげているような感じがするんですよ。そういう投手捕手間の意思疎通ももっとアピールしてあげたらいいのに…なんて余計なお世話ですが地元メディアに対しても感じました。


城島選手といえば、明日…ナイトゲーム→デーゲームなんですが、彼お休みになるのかなぁ?ウォッシュバーン投手だから先発メンバーであってほしいんですが…。この当たりも気になるところです。
コメント
この記事へのコメント
へえぇ~~~~~~~!
ともともさん!私、そんなことがフレディとジョエルにあったとは、全く知らなかったです。(そういうの疎いので・・・泣)確か、ジョエルって、当時のプライスピッチングコーチがすごくお気に入りで、トレードに名前が上がったときも、彼は絶対に大成するから出しちゃいけないって首脳陣に願い出たっていうようなことは聞きましたけど。時期がぴったり合ってるかどうか分かりませんけど、その裏には、フレディの契約が絡んでいたわけですね・・・。確か当時はギリックGMでしたっけ。それにしてもマリナーズのトップって、さわやかイメージのチームカラーに反して黒すぎ!(笑)ホントに何を考えてるのか分かりませんわ!
こういう話を聞いて、ますますジョエルの昨日の活躍が嬉しいですし、ますますフレディには、マリナーズのトップが、彼を放したことを後悔するほどの大活躍をしてほしいと心から願います。
今日は残念ながらウォッシュの好投に打線が報いることができませんでしたけど(泣)
メッシュも含めて、失点も減ってきましたし、この3人に勝ちがつくようになると、チームも安定してくるのでは・・・(甘いかな・・いかんせん・・・線香花火みたいな打線だしし・・・)
2006/05/08(月) 15:39 | URL | けろっぴー #I4CH2Zl6[編集]
いえいえ!
けろっぴーさん

こんにちはー。

>>メッシュも含めて、失点も減ってきましたし、この3人に勝ちがつくようになると、チームも安定してくるのでは・・・(甘いかな・・いかんせん・・・線香花火みたいな打線だしし・・・)

いや~私も同じ考えです。この3人がゲームメイクできるとなれば違ってくると思います。少なくとも昨年よりもずっと野手にかかるプレッシャーも違うでしょうしね。私が期待しているのもそこなんですよー(もちろん打撃は…おいといて…)。

今更のことなのですが、ピニェくんに当時かけていた期待を不振になるとぼ~んと放り投げられていたような感じでずっと気になっていた分、思わず書いちゃいました。ええ、プライスピッチングコーチはすごく彼に期待をかけてましたよね。それが伝わってくる分、なんだかチームフォローとしてもっと大きなところの支えがないのは寂しい思いでした(コーチが出来る範囲も限られているでしょうしね)。はい、当時の契約はギリックGM…懐かしいなぁ。フレディにも単にロングの契約しませんってストレートに言って、変な理由付けしなかったらよかったのにね(笑)。別に変な理由付けしなくても、安定感がなくて不安定だったフレディを計算しにくいと判断して、契約しなかったことは理解できましたし。

この2年力半分も出せず…の状態だったこともあって、このところのピニェくんの安定感は私もすごくうれしかったんですよ。まだまだ、腐らないで頑張ってくれそうですからホッとしているんです。これからの活躍も期待したいですね。彼のコメントのごとく、信頼を得られるピッチングを続けられることを願ってます。
2006/05/08(月) 16:19 | URL | ともとも #cIULLd6U[編集]
フレディ大変だったのね
契約に関してはどうしても感情的なぶつかり合いがあるもんだけど、これは明らかに嘘ついてたわけだから後味悪いよね~フレディのこと。

>さらに昨年新たにスター(ヘルナンデス投手)が出てきたらチームはあっさりとそちらへ目を向ける状況になってしまい

このあたり、ほんとに気になるよー。
城島を中心に試合を作りたいのか、先発の誰を柱にしたいのか、ヘルナンデスがどういう位置づけなのかも見えなくて。
打線もこのままいじらないのかな~
マリナーズに関していつも思うのが、困難な状況に陥った時に首脳陣が動いてるところが何も見えないところ。
ビーンのやってることってある意味プライドかなぐり捨ててるよね?
勝つためならどんなかっこ悪いことでもする、チームを解体してでも勝つっていう意思が感じられなくて。

もうちょっとアピールしてくれるとファンとしても焦らなくてすむんだけど^^;
選手たちもそうじゃないのかなぁ。
些細な変化でもチームの雰囲気って変わってくると思うんだけどなー
2006/05/09(火) 00:57 | URL | aoi #POQ5NLzM[編集]
いらない説明と必要な説明
aoiさん
こんにちはー。
フレディもあのときはものすごく怒ってた(笑)。やっぱりチームとして契約する・しないはチームのそのときの事情や考え方があるからね、それは仕方ないと思うし、チームとしてはそのあたり逆に毅然とするべきだと思うんだけど…あれだけはその場しのぎ的な発言をしなければよかったのになぁ…とは思ったよ。フレディはマリナーズにトレードで来たからこそメジャーに上がれたというのもあっただけに最後こんな感情をもってしまったのはホントに残念だったしね(しかもオジーが今でも彼が思うところがある言う話をしていたのは笑ったけど←ラテンっぽくない(笑))あの時期は球団に保有権があったのだし、あっさりストレートな話をしたらよかったのにね。その場で傷ついても深手にはならなかったような…。

でしょう?私もこれは一番気になってるところ。
結果を見て良い人をエースにしようって感じかな?(笑)…と思ったりも。

うん、見えない…少なくとも私には(泣)。もっとクリアに動いてくれるとうれしいんだけどね。このオフもマリナーズはピッチャーが欲しいのは分かり切っているしいの一番に動くのかと思ったらいつまで経ってもなんだか動きが出てこなくて、ようやくしばらくたってから動きが見えたってかんじで何をどうしたいのかまったくさっぱりだったよ。大変だとは思うけど、でもチームとして勝とうという気持ちにも通ずるモノがあるから、選手にそういう背中をみせてあげてほしいなぁというのはあるかも。

ビリー・ビーン氏、今はオーナー権利ももっているから前ほど賭けに出てないかもしれないけど、でも動きは相変わらずだもんね。『彼が絶対良いチームにしてくれる』と誰かアスレチックスの選手が話していたのをオフィシャルで見たことがあるけど、この信頼感だと思うなー、これがあるとやっぱり強いような気がするよ。
2006/05/09(火) 09:30 | URL | ともとも #cIULLd6U[編集]
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