スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
WBC 日本の記事とベネズエラの新聞を読んで…
2006年03月30日 (木) 18:47 | 編集
ロッテ渡辺俊がハム食い10連勝』という記事の中に、

WBCでは上原、松坂と並ぶ最強先発陣を務めながら、21日(米国時間20日)のキューバとの決勝では中継ぎを経験した。直前に首を痛めた松坂が、いつ降板するか分からない。試合開始直後から準備を始めていた。「中継ぎの気持ちが分かりました。ふだんあんなつらい思いをさせているんだなと」。だからこそ、楽勝ムードの中で藤田-薮田のYFコンビに慌てて準備をさせてしまったことを反省した。

というくだりがあって、いろんなところでWBCに出場した選手の得たものってあるのだなぁというのを思いました。ちょっとうれしかったです。

それ以外でも、なかなか優勝やプレーオフをつかむチャンスがなかった選手が優勝に近いということはどういう雰囲気なのか…という中にいれただけでも違うと思いますし。それぞれの選手がこの経験を咀嚼してそれぞれのチームでプラスにしていけたらすごくいいのだろうな~と改めて思ったのでした。


そうそう、あと帰国後今日初めてベネズエラの新聞をチェックしてみたのですが、WBCについてかなり日本の特集を組んであってビックリしました。
Imperio Nipon(WBC日本写真)
WBC特集面

ベネズエラのメディアにオーランドでお会いしたのですが(3/4のベネズエラの練習から見に行っていたのでものすごく親しくしてくださいました)、そのときものすごく日本を買ってくれていて、当時ベネズエラを決勝にというのは地元としてもちろんありましたが、決勝に出てくる相手チームとしてはアメリカではなく日本ではないかと言われてました。…とはいえ、リップサービスかなーと当然思っていたのですが、『彼いいよね~、えーっと…』というとイチロー選手の名前が当然出てくるのかなと思っていたら『オガサワラ』と小笠原選手の話が一番に出てきてビックリした覚えがあります。どこで覚えたの?って感じで。西武のカブレラ選手などからいろんな話を聞いているのかなぁ?なんてふと思ってしまいましたが、日本へ来ているベネズエラ出身の選手って結構いるのですよね。

今回のWBC決勝まで終えてのベネズエラの一押しはもちろんイチロー選手、松坂投手だったのですが、もうひとり押している選手が里崎選手でした。おお~って感じです。各チームで印象に残った選手をカードのようなものにしているのですが、こちらに里崎選手が、そしてこちらに大々的に松坂投手が紹介されていました。また王監督とイチロー選手はこちらにカードになっていました。

松坂投手はカブレラ選手の同僚として紹介されているのはもちろんでしたが、スペイン語圏ではよく親しみをもってあだ名を付けていたりすることがありますが、松坂投手にもしっかりとスペイン語のあだ名がつけられていたりしていました。ちなみに松坂投手のあだなは『El Mago』だそうです。エル・マーゴという発音になるのかなぁ…。意味はマジシャン。かっこいい!ちなみにフレディは『El Torpedo』←雷魚(汗)。でもこういうあだ名まで付けられちゃうというのがなんだか親しみを持たれているというか、思わずうれしかったです。

こういう記事の数々をみていると、ベネズエラという国がいかに野球が好きかということや、メディアのいいものは伝えたいという土壌があるのかというのを少し感じました。というのも、ベネズエラは2次で敗退しているわけで、それにもかかわらず他の国のいい選手はどんどん特集を組んだり紹介したりしているからです。個人的に、すばらしいことだなぁと思いました。

果たしてメキシコがアメリカに負けて、日本が2次で敗退していたとしたら…、ここまで日本ではメディアで盛り上がったのか?と言われると、個人的にクエスチョンマークかな~という気がしています。想像すると、そうなった場合は…状況的にどっちかというと誤審問題やこの大会の問題点で盛り上がったことはあっても、そのほかの国で気になる選手なんか特集も組みもしなかったのではないかなぁと思いますし(汗)。なんだかそれを考えるとちょっとうらやましいかなーと思いました。メディアのWBCへの期待度や方向性として、ベネズエラの方がある種日本よりも進んでるかもしれない…なんて思ったりして(なんて偉そうなこと言ってすみません~)。

もちろん自国のヒーローたちの写真ギャラリーも載せています。WBCベネズエラギャラリーはこちらです。

ベネズエラの各選手もWBCにでれたことは良かったというコメントを残していると言うこと。フレディも2試合先発できて本当に感謝したいということを話していました。どの選手にとってもこの経験が生かせるといいですね。

今回の新聞を見ておもしろいなーと思ったので、他のラテン諸国のメディアのとらえ方もまた見て行けたらと思いました。
コメント
この記事へのコメント
そうですよね~
>ここまで日本ではメディアで盛り上がったのか?
WBCが世に知れ渡った理由
1.松井の辞退
2.井口の辞退
3.ボブ・デービッドソン
4.準決勝進出
5.決勝
わたし的に、3以降から、やっと、わあるどべえすぼおるくらっしっくーの存在を知った人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
今やたらと、選手の名前の前に、「WBC帰りの」とか、「WBCに出場した」が、つくのが、なんだかやーな感じです。
ともあれ、これを景気にまた球場に足を運んでくれる人が増えてくれれば私はうれしいです。
ベネズエラいいですね。ベネズエラ対ドミニカ戦は複雑な心境でした~。
2006/03/31(金) 00:44 | URL | とと #sSHoJftA[編集]
つらいチームを降板しなかったよ。


2006/03/31(金) 09:34 | URL | BlogPetのFreddy #-[編集]
「つらいチーム」って?^^;
特集読みました!嬉しいですね~♪
こういうの観ると本当に自分の国が情けなくて。
日本てのは世界に認められたくてしょうがない、なのに自分達は世界を認めないとても脆弱な国。
アメリカは日本選手の扱いが少ないとぶーたれるも、こちらは他国に興味なし。
主婦にはメロドラマ与えとけばいいやと思ってるテレビ局のように、スポーツファンには日本人ベタ誉め記事与えておけば喜ぶだろうと考えてる日本のメディアです。

私もととさんと同じく誤審がなければ盛り上がらない大会になったと思うなー。
日本代表は盛り上がりに関係なく頑張ったはずなのにね。
あと二連勝するしかないってなった時、ファンもメディアも誤審叩きで憂さ晴らしする方向へ向かってました。
まだ試合が残ってるのにですよ?
優勝したという事実、選手たちのことはバブルと全く別物として評価してるんですが、観客である私達、日本という国はWBCという大会においてどの国よりも滑稽でした。
2006/03/31(金) 10:34 | URL | aoi #POQ5NLzM[編集]
みょーなナショナリズム
資源や労働力を世界で搾取しながら、発想だけは親方日の丸のアンバランスな我がニッポン。

ファン成らずとも野球関係者、星野さんとかも、「日の丸を背負うが子供の夢」だとか偏狭なことに価値付けしちゃって、野球そのものが見えてないみたいでコワイです。最高水準の初の国際大会で、日本の選手が最高のプレイをした、という視点にどーして立てないんでしょう。
背がちっちゃくていじめられていた子供が、小ささを生かして相手にしかえしできたのをみんなで喜ぶ、みたいで、むむむ・・・デス。

上原投手は、誤審があってチームがまとまったって書いてましたが、それもあって、ボブは貴重でした。

ベネズエラもキューバも、恥かきながらも「1910年に開催すべきだった」とジョークで交わせるアメリカも、日本よりも成熟した野球文化がある気がします。
2006/03/31(金) 10:58 | URL | やんけ #FuhfoCLo[編集]
いいところはいいところで見たいですね。
>ととさん
まとめてくださってありがとうございます。あはは、確かにパリーグの試合を見ていたらそういう形容詞が多用されていました。まぁこういうことも今のうちにやって選手も名前を覚えてもらうというのはありかもしれないですよね。あまりにもそればっかりだと確かに…ですけど(汗)。

ベネズエラの紙面を見て本当に目から鱗というか。自国は2次で破れていますが、それでも野球とか大会そのものを楽しんでいるという感じがします。それってすごいなぁって思いますよね。ホント。

ドミニカ国籍のととさんもミゲル王子がいるベネズエラ…フクザツでしたかー。私としてはあのゲームフレディが先発だったのでヒヤヒヤでした(ライブで見れてないんですけどね~)。実は帰国してまだこのゲームは見てないのですが(今少しずつビデオで見ています)汗びっしょりだったというフレディを見るのがドキドキです。


>BlogPetのFreddyへ
つらいチームって…どこのことかしら?まさか白靴下じゃないよねぇ~?まぁ降板しないで頑張る姿勢は良しとします(って偉そうに(笑))。


>aoiさん
こんばんは~。こういう特集記事を見るとあらためてすごいなぁと思っちゃいます。なんだかうらやましいという部分と、自国を振り返ったときに果たして…という部分と交錯している感じで。

aoiさんのかかれていること本当に正論だと思います。日本の選手の価値を高める意味も含まれるし、本当に野球の国際大会として盛り上げて欲しかったんですけどねー。日本は確かに与えられた小さなチャンスをふくらませて見事勝ち取った世界一…これは胸を張ってもいいと思うのです。でもね、やっぱりキューバやメキシコのこともアメリカのこともしっかり見て欲しような気もするんですよね。トータルで見て、ジャパンがすごい!というのならそれが一番いいことですから。でもジャパン以外でもすばらしいものはすばらしいと伝えることは必要じゃないかなーと。

なんだか誤審はファクターとして大きそうですね(笑)おっしゃるとおり、選手はそういうこと抜きで頑張っていたのは事実で、このことは本当に褒め称えていいことだと思うのですが、世界一になったからというだけではなく、その試合でどれだけのことをやってこれたか、野球そのものを大々的に報じて欲しいなーというのはありました。日本らしさを試合に出せるかどうかというのは大きかったですし。

そういうことを考えていると、今回のベネズエラの報道姿勢というのが本当にすごいなと思ったのでした。


>やんけさん
こんばんは~。確かにみょ~というのが言い得ていますよね。ホントに。やんけさんのたとえひとつひとつが本当にわかりやすくてなるほどなぁと思いました。おっしゃるとおり、今回のジャパンメンバーのしてきたことは『最高水準の初の国際大会で、日本の選手が最高のプレイをした』というのが本当に端的な表現でぴったりな言葉なんだろうなと思います。

あはは、ボブは私にとっても重要でした。あのメキシコでのホームラン誤審で、ロアイザ投手の熱いところを見て思わずおお♪とちょっとファンになったのでした(笑)…ということはさておき、日本にとってボブも韓国に勝てそうで勝てなかったこともすべて今回貴重なのかもしれないですね。私自身2/24に見たあのチームが決勝のチームと同じとは思えないです。それくらいまとまり感というかチーム感が違っているように見えました。

ええ、おっしゃるとおり、他国の報道を見ていると本当にすごいなと改めて思いました。本当に私自身もそういう目は持っていたいなぁと痛感しています(単にミーハーというのもありますが(汗))。とはいえ、サッカーワールドカップの雑誌などはすでに90年のイタリア大会の時から他国の情報を満載に報道する姿勢が出来ていることを考えると、日本の野球に関する経営陣・上層部の姿勢がひとえに…○×△■※…の結果なのかなぁーと思ったりもしますが(汗)。このみょ~なところがこれからどう変わっていくのかは楽しみにしたいですけどねー(期待の念も込めて)。
2006/03/31(金) 22:12 | URL | ともとも #cIULLd6U[編集]
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
私は、とりおきしてもらっていた Number を買うために電車を降りた。で、なにげに、野球関係の雑誌コーナーを見たら、見たこともないこれまた、WBCの特集の雑誌が!!!一体どこから出てるのって、よく見たら、「プロ野球 ai 増刊」って!!!(爆笑)あの、ミーハー・スポ
2006/03/31(金) 00:33 | 長崎人、とと in Tokyo
Powered by . / Template by sukechan.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。