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アストロズ:バグウェル選手の保険の話から
2006年02月03日 (金) 22:54 | 編集
今日は節分ですねー。ウチでは豆まきはしなかったですが、まるかぶりの恵方巻は購入してきました。とはいえ、10年前に関西に出るまではこんな風習知らなかったのですが、今や全国区って感じですよね。逆に2年前に広島に引っ越してこちらでも恵方巻がしっかり購入できるようになっているのにはビックリ&旦那が生粋の関西人なので大助かり(笑)。一本まるまるを無言で食べきるというのは結構キツイのですが、頑張って食べました。ふー。

…と、前置きはさておき(笑)、今日はMLBに関しては比較的スローな一日という感じでゆっくり&平和に(笑)ニュースを楽しんでました。そんな中気になるニュースがこちら。

Bagwell policy a rarity
--Most companies unwilling to insure hefty contracts--


Houston Chronicleの記事なのですが、先日ヒューストン・アストロズのベテランバグウェル選手の保険の一件についての話です。
これを詳しく知ったところで、何も私にトクはないのですが(当たり前)、保険ってどんな感じなんだろうと漠然とミーハー興味があり、タイトルで思わず読んじゃいました(笑)。一般的な医療保険や終身保険、生命保険に至るまでの額からかなりかけ離れている1560万ドル(約17億9000万円)の保険ってどんなんなんだろう?と想像もつかないんですよね。そんな保険…ホントに支払うのかな?そういう保険ってありふれたものなのかな~MLBの世界では…とか色んな想像をかき立てられたりして(笑)←単なるやじうま。

で、この記事を読んでみてちょっと安心したのは(笑)、複数年それも2-3年どころではなく5年-8年のロングタームの莫大な契約内容があふれる近年では、保険会社の方が保険契約を好まない傾向があるということが書かれていたということ。それは当然かなーと言う気もします。万が一ということを考えてもすごいギャンブルというか、莫大すぎますものね。企業に一撃でダメージというのもありそうですし(こわーい)。

なお、今回の場合は、具体的にはジェームズ・アンドリュー医師の検査結果を受けて、チームのメディカルディレクターのデビット・リントナー氏がバグウェルの右肩はプロ選手として限界に達していると判断し、チームとして保険会社への請求となりました。しかし、このことをやっぱりバグウェル選手本人も代理人Barry Axelrod氏も認めているわけではなく、『スプリングトレーニングには参加するつもりですか?』という質問に対して『もちろん。彼は準備をしているよ。』という答えを代理人は答えているのだそうです(汗)←やっぱり本人やる気なんですね~(フクザツだろうな~と思っちゃいました)。アストロズの野手のスプリングトレーニングは2/24からスタート。ここで、問題になっているのが、果たしてスプリングトレーニングに参加すると、保険がおりないのかどうかということなのだそうです。つまり、現時点でハッキリしているのは、保険がおりるためにはレギュラーシーズンに一度も試合に出れない状況ではないとならないということで、スプリングトレーニングについてはハッキリとしたことが書かれてないのだそう。額が額だけに一悶着あってもおかしくなさそうですよね。保険がおりようが、おりまいが、バグウェル選手に支払われる金額は変わりなく保証されているものなので選手への影響はないのですが、チームにとってまたは保険会社にとっては大問題でありここが議論どころになるのかも。

記事では最後に良く聞かれる質問ということでFAQが紹介してありました。すごくわかりやすかったしへぇーと思ったのでこちらも書いておきます。

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

Q: Can the Astros win their claim if Bagwell plays in 2006?

A: No. They must prove Bagwell is a disabled player, which they could not do if he were to play.
保険がおりるためには彼がもうプレーできない状態であることが証明できないとダメなので、2006年バグウェル選手が1試合にでも試合に出場したら保険はおりないと…まぁそれはそうですよね。

Q: What other contracts do the Astros have insured?

A: The team also insured the six-year, $85 million contract outfielder/first baseman Lance Berkman signed last March.
アストロズの中ではバークマン選手にも昨年保険をかけているのですね。

Q: When is the earliest the Astros can recoup the insurance?

A: Bagwell must miss the entire season in order for the Astros to collect on the policy.
アストロズが保険を受け取るまでには早くて来季まるまるを終えてからという形になるのですね。1年間本当にドコでもプレーできない状況を見ないと保険会社も払いたくないですよね。一般的な医療保険もそうですものね。でもそうなると一旦はアストロズがどっちみちバグウェル選手への年俸を用意するのは確か…ということなのですねー。

Q: Can the Astros recoup if Bagwell voluntarily retires?

A: No. The only way they can collect on the policy is if Bagwell is ruled medically unable to perform.
バグウェル選手が自主的に引退するとしたら当然保険は入らないのですね。医学的にプレーが無理ということが証明されないとダメ…と。…となると、例えば気力がなくなったという理由で引退した場合はこの保険は適応外ということなんですね。なるほど。

Q: Is the Astros' claim ruined if Bagwell participates in spring training?

A: That is unclear at this point, although Bagwell has said he intends to attempt to play during spring training.
現時点ではスプリングトレーニングの参加が保険適応か適応外になるのかというのがまだ不確定みたいです。ただ本人は出たいみたいですけど(笑)。

Q: Is Bagwell's contract guaranteed?

A: Yes, it is. All multiyear major-league contracts are guaranteed. Arbitration awards are not guaranteed, however.
保険関係なくバグウェル選手の年俸は保証されるのですねー。

なんだかすごく勉強した気分(笑)←あくまでも気分だけです。

またこの記事の中で、2001年にカーディナルスが2000年のマグワイヤ選手の怪我による欠場で保険金を受け取ったことを書いていますが、これがまたすごいな~と思っちゃいました。マグワイヤ選手はシーズンで600,000人のファンを呼べるということを保険内容にリニューアルでもりこみ($500,000を保険会社に払って規定を変更したみたいですね)欠場の間日割り?で、お客さん一人当たり20ドルと計算できる形にしていたそうです。つまりは結果シーズンをまるまる休んだら600,000人×20ドルで$12Mという内容。結果これでカーディナルスは彼が休んでいる間に$4M以上もの保険でのリカバリーを成功させたというのだからアメリカだわーって思っちゃいます、このあたり。すご~。

いずれにしても保険があるからこそロングタームの巨額契約が成り立っているところもあるのだとしたら…、そして保険会社がこの内容を敬遠しだしているのであれば、今後のMLBの年俸にもバブル崩壊とまではいかずともなにかしらの変化があったりして…なんて思ったりも(あくまでもシロウト考えです)…。

よく選手がチームトレードに絡んでしまったときなどに『ビジネスだから仕方ないよね』なんてセリフを言ったりしますが、ホント裏までしっかり色んなビジネスが絡んでいるんだなぁーと縁がない金額を見ながら思ってしまったひとときだったのでした(笑)。ところで日本ってどうなってるのでしょうね。こう言うのを見ているとちょこっとこちらも気になったりしました。
コメント
この記事へのコメント
恵方巻と保険の話
私は生粋の関東人なのでこの風習を知りませんでした。学生時代コンビニでバイトした事があるのですが、そのときに始めて知りました。私はこの風習が全国に広まったのはコンビニの影響かなと思っていたのですが実際のところは定かではありません。
ちなみに今年初めてこれをやってみました。コンビニで売ってた少し小さめのものを買いましたが、それでも結構大変でした。

前置きが長くなりましたが、今回の話を聞いて、テハーダがアスレチックスからFA宣言したときの話を思い出しました。本人は長期契約(最低6年以上)を望んでいたけど、オリオールズ以外は4年以下の契約しか提示されなかったのようなのですが、その理由の一つとして、保険会社が長期契約を歓迎しないからだったと聞きました。

いずれにせよ、アストロズとバグウェルの間がギクシャクしない事を願います。彼はビジオと並んでフランチャイズプレーヤーとして(バグウェルはマイナー時代にレッドソックスから移籍)アストロズの永久欠番になるべき選手と思ってますので。保険はあくまでまさかのときに役立つものですから。
2006/02/03(金) 23:14 | URL | kazz #-[編集]
「勉強した気分」から勉強させてもらいました(笑)。
どうもです。
ジェフ・バグウェル選手ですか。
彼の場合、選球眼が良いというより威圧感で歩かされていたという感もありますが好きな選手のひとりには違いありません。
貴重なフランチャイズプレーヤー。
またポジションや年齢面なんかでも“寸前”までのフランク・トーマス選手とカブっているようで目立った相違点といえば肌の白黒程度
…なんてこと言ってたら人権団体みたいな所から苦情がきそう(謎)。
でもって例のバッティングフォーム。
コレを見た途端、学生時代の部活動で経験した「空気椅子」と称されるワケの分からんプチ拷問みたいなトレーニングを即連想したのはワタシです。

でもってマー軍ネタ。
遊撃スタメンが有力視されているハンリー・ラミレス選手という選手について。
昨季は主にレッドソックス傘下の2Aに在籍していたようでなかなか俊足とのこと。
個人的には遊撃を守れるトップ打者として期待したいところなんですけど
ネタ元次第で右打ちだったりスイッチヒッターだったりするところがいかにも怪しいです(汗)。
2006/02/04(土) 05:28 | URL | ぱっくん! #yK9c41Ws[編集]
保険
こん××わ。

そういえばありましたね。
マグワイアの保険金話。観客1人20ドル
かなどと当時感心してマシタ。
既にお聞き及びのことと思いますが、
定かではありませんが、WBCの出場す
るしないでもこの保険がかなりカギを握っていた、なんて話もあるようですが。




2006/02/04(土) 10:16 | URL | jeter #-[編集]
保険も大事ですが、選手との関係も大事ですよね。
>kazzさん
やっぱりそうですかー。おっしゃるとおりだと私も思います。全国展開しているコンビニが取り上げたら大きいですものね。関西に出た当初、当たり前のように売られている巻きずしの山を見て、なんで節分に巻きずしなん?と解らなかったものですが、今はどこでも売られているのでそんなことも思わないでしょうね。結構大変ですよねー。のどつかえるし(笑)。私も小さめでチャレンジです。

そうなのですか!なるほどー。いろんなところで保険が絡んでいるのですね。球団も受けてくれる保険会社を探すだけでも大変だったのでしょうね(笑)。でも結果今の状態になっているということは、天秤にかけて…それでもテハダ選手が欲しい!ということで結論になったのかしら?でも今年みたいなことが起こるとヒヤヒヤしているんでしょうねー(完全やじうま)。

そうですよね、ホントに。一番いやなのが球団とモメモメになることです。バグウェル選手もまだプレーをしたい意向が見えますし、このことでせっかくのフランチャイズプレーヤーとの関係だけはヤバーイ状態にならないことを願ってます。やっぱりアストロズの顔のひとりとして、最後まで良い形でアストロズで終えるようになるのが最高でしょうから。後は祈るのみです…。


>ぱっくん!さん
こんにちはー。ナマで彼を見たときバッターボックスでの存在感はすごいなーと思っちゃいました。威圧感も存在感も出せるものじゃないので(笑)彼の存在ってやっぱりラインナップの中では大きかったんだろうなーと思います。ホント貴重なフランチャイズプレーヤーですものね。良い形になるといいですねー。

「空気椅子」は私も不思議で。自分で真似てみたらすごく難しいですよね(笑)。あそこから打ちに行くのって←やってみるなっつーの。私も足がつりそうになりました。早くギブしちゃったのでぱっくん!さんと違ってトレーニングにもなりませんでしたが(笑)。

マー軍ネタもありがとうございます。おおお!期待のプロスペクト♪と良い感じなのかと思っていたら最後の文章で思わず笑っちゃいました。まだまだアピールはこれからなのですね。そういえばフレディも最初の頃はFreddyがFreddieになっていたりしていました(今でもたまにAPの写真ではそう言う説明になっていることがありますが(汗))。どちらのネタもとが正しいのか、シーズンが待ち遠しいですねー(謎)。でもプロスペクトの存在はマーリンズに大きいものでしょうから楽しみにしたいですね。


>jeterさん
こんにちはー。おおお!さすがですー。私はマグワイヤ選手の話はこの記事で初耳だったのですが、へぇ~~と思っちゃいました(笑)。ひとり20ドルで換算して…なんて保険内容が通るのがすごいです。

いえいえ、知らないことが多いので教えて頂いて感謝感謝ですー。ありがとうございます。そうなんですか。WBCの出場にも絡んでいる保険だったとは。アメリカさすが契約社会ですね。日本ってホントどうなってるんでしょう。気になります~~。
2006/02/04(土) 13:43 | URL | ともとも #cIULLd6U[編集]
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MLB.com より。バグウェルの引退勧告がかなり現実的になっているようだが、バークマンも手術らしい。まあキャンプには間に合うらしいが。てことは、WBCは無理して出てこないだろう。品薄モード突入のWBC&HOUSTON。大丈夫?どうなることやら....
2006/02/04(土) 10:11 | I LIVE FOR THIS by "j"eter
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